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老後に備えた時

病気、けが、介護に備える保険を中心に選ぶ

セカンドライフを安心して送るためには、保険の掛け方もポイントです。生活文化センターが平成22年度に行なった調査では、夫婦2人でゆとりのある生活を送るとなれば、1か月平均すると36万6,000円が必要といったデータがあります。

老後に備えて、保険を見直す時は、国からの公的な年金、会社からの退職金、企業年金を計算し、不足した分を預貯金や保険で補うと考えてみましょう。保険で備えておきたいことは大きく分けると4つあります。

1つが病気やケガをした場合の「医療保険」。2つめは、「がん保険」です。なぜがん保険だけ別に考えるのかといえば、病気治療が長期にわたりやすく、治療費以外でも差額ベッド代、付き添いの家族の宿泊代など、予想外に費用がかかることが多いのです。

3つめは実際に介護が必要になった場合、日常生活や介護サービスの利用に備えて「介護保険」。最後4つめは「個人年金」。この場合、貯蓄性のある商品を選ぶなら、低解約返戻金型長期の定期保険に加入しておく方法も。払込終了後に解約すれば、積立を超えた解約返戻金があるので、これを老後資金にあててもよいでしょう。

今は公的な年金さえも将来の支給額が減額になると騒がれている状況です。少しでも安心できる老後を送ろうと思うなら、定年間近になってからではなく、40代〜50代に入ったあたりで必要な保険の見直しをしてみましょう。