タイミング・理由・項目などをわかりやすく説明!生命保険の見直し術  > 見直しの保険選び > 延長保険
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延長保険

一般的に生命保険は契約期間が長いために、家庭の事情によっては途中で保険料の支払いが困難になるケースもあります。「保険料は下げたいけど、保障額を変えたくない」という場合に使われるのが「延長保険」です。これは保険料の払い込みを中止して、保障を残すテクニック。その時の解約返戻金をもとに、それまでの保障額は変更せずに死亡保障の部分を「定期保険」に替えて継続する方法です。保険期間は短くなるものの保険金はそのまま据え置きに。それ以降の保険料の支払いが免除されことによってメリットが生まれます。

「延長保険」の保険期間は、解約返戻金をもとに算出されます。その結果、保険期間がもとの期間より長くなれば、もと契約期間までとなり、満期を迎えた時に生存給付金として支払額が調整されることになるのです。また、主契約に付加されていた特約はすべて消滅となります。

「延長保険」に変更する場合は、新たに「告知」や「診査」が必要であったり、契約者の健康状態によっては不可能になるケースも出てきます。

また、「延長保険」に変更しても、2、3年ぐらいの一定期間内であれば「復旧」といってもとの契約状態に戻すことも可能です。「復旧」にもいくつか条件があるので、場合によっては新規で別の保険に入ったほうがよいこともあります。こうした選択は見直しの際に、保険のプロに相談してどちらがよいかシミュレーションしたうえで決めることをおすすめします。