タイミング・理由・項目などをわかりやすく説明!生命保険の見直し術  > 見直しの保険選び > 払済保険
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払済保険

保険の見直しで、「自分にとってメリットがない」または「家計に対する保険料の負担が大きいためにリストラが必要」と判断された場合、保険商品を解約せずに「払済保険」に変更する方法があります。「払済保険」とは現在加入している終身保険、学資保険、養老保険など保険期間はそのままにして、保険料の支払いをストップ。それまでの積立金額や解約返戻金をもとにして、契約できる分の保険金額に変更することです。要は、支払いを済ませて、主契約となる保険を継続させる効力があります。「払済保険」に変更後、保険金は低くなりますが、保険契約時の予定利率を維持できます。ただし、主契約についていた特約はすべて消滅します。

この手法は、「収入減などで保険料を払い続けることがきびしくなった。けれど、今までの保険をむだにしたくない」といった保険の節約テクニックとしてよく使われます。また、予定利率の高い時に加入した「終身保険」や「養老保険」などは解約して「解約返戻金」を受け取るより、「払済保険」にしておいておく方が得なケースもあります。その場合は一度「払済保険」にした場合の保険金を試算してもらってから検討しましょう。

なかには「払済保険」に変更できないケースもあるので注意が必要です。たとえば、加入中の保険に一定金額以上の解約返戻金がない場合。また、商品によっては初めから不可能なものもあるので、詳しくは保険会社に問い合わせてみましょう。